「もっとしっかりさせなきゃ」
「保育士なのに、私がこんなことで悩んでいていいの?」
「ちゃんと育てなきゃ、子どもが将来困るかもしれない」
そう思って、気づけば肩に力が入ってしまう。
そんな経験、ありませんか?
私もずっとそうでした。
保育士として、子どもの成長を見守る仕事をしているのに、わが子にはどうしても厳しくしてしまう。
「ちゃんとしなさい」
「しっかりしなきゃダメ」
そう言い聞かせるように、子どもを導こうとしていました。
でも、あるとき気づいたんです。
「ねばならない」に縛られているのは、子どもではなく、私自身だったのかもしれないと——。
「ねばならない」と思ったら、立ち止まってみる
「〇〇しなければならない」と思ったとき、一度立ち止まって考えてみてほしい のです。
✅ それは、本当にわが子に必要なこと?
✅ 私の価値観? それとも、世間の目?
✅ 「こうあるべき」ではなく、「この子にとって何が大事か」で考えられるかな?
たとえば、
「子どもがちゃんと挨拶しないといけない」
「椅子にきちんと座って食べなきゃいけない」
「泣いたらいけない」
確かに、挨拶ができたり、きちんと座って食事をしたりするのは、社会で生きていく上で大切なこと。
でも、それを「今すぐできなきゃダメ!」と焦る必要があるでしょうか?
子どもには、それぞれのペースがあります。
ゆっくり成長していく子もいれば、気分によってできるときとできないときがある子もいる。
「ねばならない」と思っていたことを少しゆるめるだけで、子どもへの見え方が変わることもあるのです。

「しっかりさせなきゃ」が外れると見えてくるもの
私はずっと、「しっかりした子に育てなきゃ」と思っていました。
でも、その「しっかり」は、私自身の理想であり、子どもの特性とは関係なかったのかもしれません。
「しっかりしなさい!」と叱るたびに、娘はどんどん自信を失っていくようでした。
そんなある日、私はふと娘を見て思ったんです。
「この子は、私が思う『しっかり』とは違うかもしれない。でも、この子なりに一生懸命生きている」
そう思えたとき、娘の「ダメなところ」だと思っていた部分が、「この子の個性なんだ」と思えるようになりました。
私が「ねばならない」を手放したら、子どもはもっと伸び伸びと、ありのままの姿を見せてくれるようになったのです。

子どもが今、この瞬間を生きられるように
「こうしなきゃ」と必死だった日々の中に、“今この瞬間を大切にする”余裕が生まれると、子育てが変わります。
たとえば、
✅ お行儀よく座らなくても、「今日はたくさん動いて楽しかったんだね」と受け止める
✅ できないことを叱るのではなく、「がんばってみたんだね」と声をかける
✅ 「今しかない、この一瞬」を楽しむことを意識する
完璧じゃなくていい。
少しずつでも大丈夫。
子育ては、誰かのためにするものではなく、わが子とあなたが笑顔でいられるためのもの。
あなたの「ねばならない」が少しずつゆるんでいくことで、きっともっとラクに、もっと楽しくなりますよ。
🌸 あなたは、今どんな「ねばならない」を抱えていますか?
一緒に、「子どもの個性をまるっと愛せる子育て」を考えてみませんか?
\ 「ねばならない」を手放して、もっとラクな子育てへ💡 /
コメント